なぜ目の疲れが起こるのか?疲れ目症状のメカニズム

疲れ目の起こるメカニズムについては、まだ解明はされていないのが現状です。

しかし、目の疲れを生む要因はいくつかあります。

  • パソコンやスマホ、ゲームなどの画面を見続けることにより、目を酷使する
  • 近視・乱視・遠視・斜視・白内障や緑内障などの目の病気によってボヤけた視界ものを見ようとするため、必要以上に焦点を調整する筋肉を使う
  • 精神的なストレス
  • 高血圧や低血圧、自律神経失調症、貧血、更年期障害、虫歯などの体調不良
  • 偏食によるビタミン不足

これらが原因で起こることが分かってきています。

目は6本の「外眼筋」(上直筋・下直筋・内直筋・外直筋・上斜筋・下斜筋)によって支えられ、これらの筋肉を収縮、弛緩(しかん)させて眼球を動かしています。

パソコン業務などによりずっと同じ姿勢を続けたり、同じ箇所をジッと見続けるなど、眼球を動かさない状態を続けていると、外眼筋に流れる血流が滞り、筋肉疲労を起こします。

また、パソコンやスマホ、ゲームの画面を長時間見続けることや、読書など細かい作業で目を酷使することで、目のピントを調節する役割りをしている毛様態が常に緊張した状態になり、疲労するのも疲れ目と関係が深いと言われています。

パソコンやスマホ、ゲームの画面などを長時間見続けて仕事や遊びをすることは、人間にとっては活動状態です。こういったときは交感神経が活発に働いています。

交感神経が働きすぎて、副交感神経とのバランスが崩れると、人間の体は不調を起こします。
これは目も同じです。
長い間、物を見続けて刺激を受け、交感神経が働いた目もしっかり休ませないと疲労が抜けない状態になってしまいます。

目の疲労は単に目の疲労だけでは終わらず、放置してしまうと身心や日常生活にも支障をきたしかねません。自分の目の状態には常に気を配って、極力目が疲れないような生活を送ることが大切です。

PAGE TOP