簡単に押せる!目の疲れに効くツボ

パソコンや携帯電話など電子機器の普及により、職場、家庭、学校、様々な状況で目を酷使する状況が増えています。

目に疲れを感じた際は、作業を中断して、目を休ませる時間が設けられるのがベストですが、作業をしている最中や授業中などは、あからさまに休憩するわけにも行きません。

そんな時は、目の疲れに効果があると言われるツボを刺激し、目疲れを解消させましょう!
ツボ押しは、作業の合間やちょっとした時間さえあれば簡単に行えるものなので、周りに休憩しているという印象も与えにくく、効果も期待できる有効な方法です。

目の疲れに効果のあるツボ

ツボのルーツでもある東洋医学では目にはたくさんの系脈と呼ばれる、気や血が流れる主要なルートが集まっていると言われています。そのため、目の調子が悪くなると身心にも影響を及ぼすと考えられているわけです。

目が疲れている人は以下のツボを刺激してみましょう。
こまめに行うことで目の疲れや身心の不快な症状も半減していきます。

睛明(せいめい)

睛明 ツボ目頭の内側で、鼻の付け根のくぼんでいるところにあるツボです。
意外と「目が疲れた」と感じると、無意識にこのツボを刺激している人も多いのではないでしょうか。実はあれは効果的なんです。

目をつぶって、左右の睛明を親指と人差し指でつまむようにして指圧します。
1分間1セットと考え、数セット行うとより効果的です。

風池(ふうち)・天柱(てんちゅう)

後頭部の髪の生え際と、僧帽筋がぶつかったラインの外側にあるツボが風池です。
風池の少し内側で、少し下側には、頭痛や肩凝りにも効果があるといわれる天柱のツボもあります。
風池と天柱は非常に近いところに位置するツボなので合わせて刺激してみると良いでしょう。

親指以外の両手の指で頭を挟むようにして、親指で左右の風池・天柱を同時に指圧します。
息を吸っているときは指圧をやめ、息を吐きながら10秒間指圧するやり方で5回程繰り返しましょう。

客主人(きゃくしゅじん)

客主人 ツボこめかみ付近にあるツボです。目尻とモミアゲを結んだ線の中央部分にあります。
人差指や中指で、顔を挟むようにして、同時にゆっくり指圧します。
指圧しながら円を描くように動かしましょう。
目に近いツボなので力の入れ過ぎには注意してください。

太陽(たいよう)、瞳子りょう(どうしりょう)

太陽 ツボ太陽は目と眉の端の中間点から指2本分外側にあるくぼみに位置するツボです。瞳子りょうと客主人の中間にあります。
指の腹を使い、押し始めは弱く、痛みを感じる程度まで徐々に力を加えていくように刺激すると効果的です。

瞳子りょう ツボ瞳子りょうは目尻の下、指1本分内側に位置するツボです。
指の腹を使い、弱く刺激するように揉みほぐしましょう。
非常に目に使いところに位置するツボなのでツボ押しには十分注意してください。

「客主人」「太陽」「瞳子りょう」この横並びになった一連のツボも目にとって重要なツボです。

攅竹(さんちく)

攅竹 ツボ眉毛の鼻側の端っこにあるツボです。
視力低下や老眼、頭痛や目の痛みを和らげる働きがあります。
ツボに対して45度の角度で下から上へ押し上げるように刺激すると効果的です。
3〜5秒程度押したら休んで、これを何回か繰り返すといいでしょう。

完骨(かんこつ)

完骨 ツボ耳の後ろ側にある骨の膨らみの下の部分から指1本分上に位置するツボです。
首の痛みや凝りなどをほぐす効果があります。
指で下から上に押し上げる感じで指圧します。合わせてく首全体をマッサージすると効果が上がります。

直接目の疲れに効果があるツボもありますが、肩や首筋、頭の血行を促して目への血流を良くすることで目の疲れを改善させる働きをするツボもあるので、今回紹介したツボを色々試してみてください。
どのツボが自分の疲れ目解消に効果があったのかをよく理解することで今後スムーズにツボ押しができるようになります。

ツボ押しのコツ

例えば、「睛明」だけを刺激するのではなく、「睛明」「風池」「天柱」・・・というように複数のツボを押していくとより効果的です。

どのツボも弱めから始め、徐々に力を入れながら少し痛みが感じるくらいの強さで押すと効果的です。
また、ツボ押しのポイントとしては、息をゆっくり吐きながらじっくりと押すようにしましょう。
呼吸を整えながらリラックスして押していくと効果的です。

PAGE TOP