ブルーライトカットレンズ・サングラス・普通のメガネのパソコンによる疲れ目対策効果について

電化製品店や通常のスーパー、眼鏡屋などで、パソコン用の眼鏡というのが売られているのを見かけることが多くなりました。近年のパソコンやスマートフォンなどの液晶画面は、暗い場所でも作業がしやすいように、ブルーライトが多く使わています。

このブルーライトは散乱しやすい性質を持っていて、目の中に入ると目が疲れやすくなります
また、波長が短いブルーライトは、目には刺激が強く、網膜や焦点を合わせる機能に支障を与えるため、睡眠にも支障をきたすことがあると言われています。

そこで作られたのが、目に刺激が強いブルーライトをカットする眼鏡です。

パソコン用のメガネ:ブルーライトカットレンズ

このパソコン用のブルーライトカット眼鏡を用いると、「ピントが合わせずらい」「画面がちらつく」「線を目で追いにくい」などといったブルーライトが起こす現象を軽減させることができ、目疲れ対策に効果があるとされています。

また、網膜の中でブルーライトに反応する器官は体内時計にも影響を及ぼしているため、ブルーライトをカットすることで体内時計も正常化されやすく、睡眠のリズムや身心的にもストレスが溜まりにくいという報告もあります。

しかし、このブルーライト対策のパソコン用の眼鏡はまだまだ研究段階で、効果の詳細な報告はこれから出てくると言われています。

パソコン用の眼鏡の種類

パソコン用の眼鏡には実は色々な種類があります。

カラータイプ

カラーが付いているブルーライトカットレンズは、ブルーライトのカット率は40〜50%とされていますが、色が入っているレンズに抵抗がある人にはあまりお勧めできません。
カラー付きには抵抗はあるが、カラー付きのレンズのカット率は魅力的だという人には茶系や暖色系のカラーのレンズを選ぶと目立たないです。ブルーライトカットと言ってもレンズはブルー以外のものもあります

クリアタイプ

クリアタイプのレンズはレンズ会社各社が独自の特殊なコーティングをすることで、ブルーライトを反射させることでブルーライトをカットさせるレンズです。カット率は30〜40%
カラータイプのものよりはカット率がやや劣る点、コーティングの種類によっては、物がダブって見えるなどの欠点もあります。
しかし、カラーレンズに抵抗がある人や、ビジネスなどのシーンで使いたいときにはクリアタイプの方が使いやすいでしょう。

どちらのタイプも最近は度なし度付きを選ぶことができます
度付きだと通常の眼鏡と同等の金額ですが、度なしは手軽に買えるものが多いのでおすすめです。

偏光レンズ・サングラスでブルーライトはカットできるのか?

ブルーライトカットのレンズでなくても通常のサングラス(カラータイプ)もブルーライトカットレンズほどではありませんが、ブルーライトをカットしてくれるので、今すぐに対応したいという人はお手持ちのサングラスがあればそれを使うのが良いかと思います。

特にブラウンのレンズがブルーライトを吸収しやすい性質があります。しかし、レンズが黒いサングラスなどでパソコン作業(VDT作業)を行うのは、普段と環境が違いすぎるため、逆に目が疲れる原因にもなる場合もあるので注意は必要です。

普通のメガネでブルーライトはカットできるのか?

結論から言えば、普通のメガネ、特に無色透明のクリアタイプはブルーライトをカットすることはできません
乱反射する光を遮ることはできますが、ブルーライトそのものは吸収することができないため、ブルーライトカットの効果はそれほど高くありません

しかし、コンタクトレンズよりは僅かながら効果があることから、コンタクトレンズとメガネを併用されている方はパソコン作業(VDT作業)時はコンタクトではなく、メガネを使うとブルーライトを反射しやすく、目の乾燥も防ぎやすいため目が疲れにくくなります。

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