VDT作業ガイドラインを基にしたVDT症候群対策

目だけでなく、体や精神面にも悪影響を与えているVDT症候群は、パソコンやスマホ、携帯端末を利用して作業する企業が増えた今、社会問題となりつつあります。

そこで平成14年4月「新しいVDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」が策定されました。

新しいVDT作業ガイドラインについて

職場におけるIT化が急速に発達したのに伴い、作業者も、VDTの機器等も急激に増えてきました。これに伴い、VDT症候群を引き起こす人が急増してきたことから、新しいガイドラインが打ち出されました。

新しいVDTのガイドラインの特徴としては…

  • 使用者は作業者が疲労が少ない環境で作業が出来るように、照明や照度、グレアや騒音を軽減する様に努めること
  • 作業者は、一つの連続した作業の時間内で1〜2回以上の小休止を取ること
  • 連続した作業と作業の間に10分〜15分程度の作業休止時間をとること
  • 一つの連続した作業は1時間を越えて行なわないようにすること
  • 一日の作業時間の中に、他の作業を組み込むなどによって、一日のVDT作業時間が少なくてすむようにすること
  • 使用者は、作業者がこういった休憩などを遠慮なく取れるような環境を作ること
  • 作業者が作業するVDT機器は基準に適合した機器を用い、作業者が自分が作業しやすいように作業環境を整えること
  • 使用者は、VDT作業を行なっている作業者に対して健康診断や健康相談などをきちんと行なうこと

などがあげられています。
法的な強制力などはありませんが、VDT症候群で悩む人たちを減らすためにも是非守って欲しいガイドラインです。

より詳細に知りたい方はこちらから確認できます。

このガイドラインから対策を考えていきます。

VDT作業のガイドラインを基としたVDT症候群の対策

自分でも出来る対策としては、

  • 仕事の合間に時々休憩を挟んで目を休める
  • 自分で作業してみて、疲れない体制で作業する
  • 正しい姿勢で作業を行い、時折、肩や首などを動かす
  • 作業を行なわないときは、遠くのものを見たり、目を温めたりして目を気持ちよくほぐす

などがあげられます。

目に優しいパソコンの使い方も参考にしてみてください。
⇒ 目に優しいパソコン使用時の姿勢
⇒ 目に優しいパソコン使用環境

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